loading
TOP > デジタルソリューション > 老舗のAI技術を人々の身近な生活の中に ~東芝コミュニケーションAI「RECAIUS™」~

老舗のAI技術を人々の身近な生活の中に ~東芝コミュニケーションAI「RECAIUS™」~


「聞いて訳す」から「見て訳す」へ

音声を訳すのではなく、目に見える文字情報をある言語から異なる言語に即時に訳す技術開発も進んでいる。

海外の旅行先でおいしいと評判のレストランを訪れる。どんな料理を注文しようかとメニューを見ても言葉がわからず、料理の写真も付いていないので、どんな料理なのかわからない。
こんな時、スマートフォンのカメラでメニューを撮影し、それが母国語で表示されればどうだろか。

東芝が開発するカメラ画像認識技術

東芝が開発するカメラ画像認識技術は、カメラ画像から文字列を検出し認識するための技術。
カメラで撮影する画像は、文字情報だけでなく背景や文字以外の物が写ってしまい、撮り方によっては文字が変形してしまうこともある。

東芝は顔認識や人物検出などの画像認識の研究で培った独自の画像特徴抽出技術を開発して、文字以外の情報を含むカメラ画像からも文字を検出することを可能にした。

この技術を使えばスマートフォンやタブレットのカメラで撮影した風景の画像の中からでも文字列を認識しどの言語であるかを判断して、その文字列を別の言語に訳して表示することも可能になる。眼鏡のようなウェアラブルデバイスと組み合わせると、目の前にある外国語の世界を母国語で見ることもできるようになるかもしれない。

東芝が開発するカメラ画像認識技術

“人を想う”技術開発

生活の中にあるモノがインターネットでつながっていくIoT(Internet of Things)時代。梅木氏は「IoTの先にあるのは、モノとモノだけでなく、モノとICTと人がつながることで、人々の生活やビジネス活動をより安心で安全、そして快適に支える”人を想うIoT”であると考えています」と語る。使っているうちに賢くなるAI技術の開発をさらに進め、その先にあるより安心・安全・快適な社会の実現を目指していく。

■東芝のAIに関する取り組み
AIの先駆けといえる、世界初の郵便区分機が東芝によって日本で開発されたのは、1967年のことだった。
『AI企業』50周年のその先へ ~東芝が目指すAIとは~

AIの老舗東芝は独自のAI技術の開発と活用を行い、製造現場での生産性・品質・スピードなどの向上に常に取り組んできた。
東芝の半導体工場から世界へ ~AIで社会の最適化を目指す~

「ぶつからない自動車」を実現するために東芝の画像認識プロセッサ「Visconti™」が、小さな頭脳となって自動運転を支える。
自動運転を支えるAI ~画像認識プロセッサ「Visconti™」~

東芝のAI技術開発とともに研究者人生を歩んできた、東芝の研究開発センター所長の堀修に東芝のAIのこれまでとこれからを聞いた。
AI新時代を生きる― 「技術の東芝」を追い求める研究者たち