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「ソサエティー5.0」の衝撃 第5の新たな社会とは


ソサエティー5.0をもたらす6つの技術分野とは

ソサエティー5.0は私たちの生活をどのように変え、どのような新社会をもたらすのか。「第5期科学技術基本計画」に取り組んでいる産業技術総合研究所(産総研)のレポートを見てみよう。

万人参加型のスマートな産業・社会

出典:産業技術総合研究所「第4次産業革命への対応の方向性」(※2)

産総研は、ソサエティー5.0実現のために開発すべき要素技術として6つのテーマを挙げている。

・CPS(Cyber Physical System)における知覚・制御を可能とする人間拡張技術
・革新的なAI用ハードウェア技術とAI応用システム
・AI応用の自律進化型セキュリティ技術
・情報入出力用デバイスおよび高効率のネットワーク技術
・マス・カスタマイゼーションに対応できる次世代製造システム技術
・デジタルものづくりに向けた革新的計測技術

工場の効率化、省力化による生産性向上も確かに注力すべき要素である。しかし、そのために研究、開発されてきたハード技術、収集されてきた膨大なデータを暮らしに還元したらどうなるのか。その知識、知見は新たな社会ステージをぐっと引き寄せてくれるのではないか。

ICT、IoTを応用し、より合理的で使いやすい社会インフラを実現。暮らしの利便性を高め、新たな価値を創造するソサエティー5.0。まだ見ぬ社会を模索する日本は、新たな人類社会の可能性を広げるかもしれない。

■出展

※1:第5期科学技術基本計画の概要(内閣府)

※2:産業技術総合研究所「第4次産業革命への対応の方向性」

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