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東寺五重塔が金色に輝く京都の夜 綿密に設計されたライトアップ


東寺五重塔が金色に輝く京都の夜 綿密に設計されたライトアップ

この記事の要点は…
「金色に輝く五重塔」をLEDで再現

LEDで約51%の消費電力削減を実現

6万時間の寿命まで同じ明るさ、色味を保つ

京都に残る平安京の遺構、東寺。正式名称を教王護国寺というこの寺院は、創建から1,200年という歴史を誇り、世界遺産にも登録されている。日本初の密教寺院であるという側面よりも、一般的には京都の象徴的な風景のひとつである五重塔がなじみ深いのではないか。

五重塔は年間を通してライトアップされているが、桜や紅葉の時期には夜間に特別公開される。期間限定ではあるが、美しく整備された庭園の樹木がライトアップされ、その中に浮かび上がる五重塔の近景をひと目見ようと、毎年、多くの観光客が訪れる。

東寺 ライトアップ

実はそんな美景に、LEDを駆使した最新のライトアップ技術が生きている。従来の「金色に輝く五重塔」のイメージを継承しつつ、消費電力の削減に努めた、知られざる背景を追ってみよう。

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