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レジのプロが教える 意外と知らない5つのトリビア


レジのプロが教える 意外と知らない5つのトリビア

この記事の要点は…

バーコードの線の太さや長さの違いが意味するものとは?

最後の数字は読み取り間違い防止のためのものだった!?

バーコードは周囲の余白がポイント!

店舗にいけば必ず目にするバーコードやレジ。最近ではモバイル決済やセルフレジも普及し、さらには将来、AIロボットが店舗業務を代行したり、無人レジが登場したりするなど、レジの姿が大きく変化することも予測されている。

このように今、非常に熱いPOSシステム業界だが、そもそも現状のレジやバーコードについて意外と知らないことが多いのではないだろうか。

そこでPOSレジの製造・販売を手掛ける東芝テックでは、出前授業を通してレジやバーコードの仕組みやトリビアを子どもたちに教える活動を行っている。今回、そこで紹介されている5つの秘密を特別にお見せしよう。

東芝テックの出前授業の様子

東芝テックの出前授業の様子

1.レジの最も重い部分はどこ?

レジは小規模店舗で使用される比較的軽量なものから、スーパーやコンビニで使用されている20kg~30kg程度のものまで重さがさまざまだ。

特に重いのは引き出し現金を収納する部分であるため容易に持ち運べないよう、わざと重たく作られている。

2.バーコードのあの線って?

バーコードの線に注目してみよう

バーコードの線に注目してみよう

スーパーやコンビニでバーコードを観察してみよう。これらはJAN8、JAN13とよばれ、太さ・長さの異なる4種類の線とスペースの組み合わせで構成されている。バーコードはこれらの組み合わせで数字を表し、スキャナは跳ね返る光の強さや時間の長さで読み取った数字を判別している。

バーコードは一見、白地に黒い線が描かれているように見えるが、実は黒い線と白い線の集合体。黒い線2本と白い線2本で1つの数字を表し、「4本×15組」で構成されている。スキャナは読み取るたびに、「4本×15組」を15の数字の記号に変換しているのだ。

また、これらの線は最初と最後の2本が長い。これはデータの始まりと終わりを意味している。中央の線も同様に長いが、これはデータの中央を示している。そして、バーコードの長さは、スキャナの読み取りが容易になるよう、規定はないものの、印字エリアが確保できれば、高さ1cm以上が望ましいとされている。

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