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AI・IoTがもたらす働き方改革とは? 最先端の音声認識技術で業務を効率化!


AI・IoTがもたらす働き方改革とは? 最先端の音声認識技術で業務を効率化!

この記事の要点は…

ECサイトの商品販売に欠かせない採寸作業と最先端の音声認識技術の出会いが業務の効率化を実現!

作業者の生産性向上による働き方改革

パートナー企業が持つ業界の知見と先端技術を組み合わせ、さらなる共創へ

「働き方改革」や「ワークライフバランス」がうたわれる昨今、業務効率化、長時間労働の是正が求められている。しかし、人手不足や人材の流動化など様々な障壁が立ちはだかる中、打ち手に悩む企業も少なくない。ここでは、音声認識技術を現場の知見と組み合わせて画期的な業務の効率化をもたらした「共創」をクローズアップする。

音声認識技術が両手を解放し、業務効率を加速

衣類・雑貨のECサイト(*1)の運用・バックオフィス業務を手がける株式会社ささげ屋と、IoTやAI技術を活用したデジタルソリューションを提供する東芝デジタルソリューションズ株式会社。東芝デジタルソリューションズが提供するコミュニケーションAI「RECAIUS™」の音声認識サービス「RECAIUS™ フィールドボイス」を、ささげ屋の衣類採寸業務に導入すべく、2社の共創が始まった。まずは、これまでの経緯を振り返ってみよう。

*1:インターネット上でモノやサービスを販売するウェブサイトのこと

株式会社ささげ屋様 業務の様子

株式会社ささげ屋様 業務の様子

「子どもの保育園が同じだったこと、いわゆるパパ友のつながりが共創のきっかけでした。そこでRECAIUS™の話を伺い、音声認識技術で旅館業務を改革した他社の事例も拝見しました。弊社の中で長年の課題であった採寸業務の効率化に音声認識技術が使えないかと相談したのです

そう語るのは、株式会社ささげ屋の代表取締役社長、秋山宙士氏だ。

株式会社ささげ屋 代表取締役社長 秋山宙士氏

株式会社ささげ屋 代表取締役社長 秋山宙士氏

ささげ屋は、衣類や雑貨のECサイト事業者に向けた「ささげ業務」を行っている。この「ささげ」とは、撮影・採寸・原稿作成の頭文字を取ったもの。ECサイトで販売する商品を撮影、編集し、サイズなどの採寸情報をデータ化、商品の特徴や良さをアピールし購入を促進するような原稿の作成を行っている。採寸作業は、商品をメジャーで計測し、データをパソコンへ手入力するという作業であるが、これまでは一人で1日最大150着程度の採寸を行っていた。納期が短い場合は、2人で作業を行うこともあるという。

「一人が採寸した値を読み上げ、二人目が入力をするので二人分の人件費がかかります。一人なら採寸してパソコンに入力する反復作業になるため、計測や入力ミスが発生しやすくなります。電子メジャーを活用する動きもありますが、正確な計測・入力、作業動作には課題が残ります。そこで着目したのが、採寸情報を音声で入力できるRECAIUS™ フィールドボイスだったのです」(秋山氏)

「ささげ屋さんの採寸作業には、フィールドボイスを提案するメリットは十分にありました。メジャーから目線や手を離さず、採寸情報を音声で読み上げるだけで入力できると考えたからです。RECAIUS™ フィールドボイスを提供し、そのテンプレートや辞書登録機能をささげ屋さん仕様にアレンジしてご活用いただくことで、実際の作業に有効活用いただけるサービスとなりました」と語る、東芝デジタルソリューション株式会社の三重野芳典氏。

東芝デジタルソリューションズ株式会社 RECAIUS事業推進部 三重野芳典氏

東芝デジタルソリューションズ株式会社 RECAIUS事業推進部 三重野芳典氏

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