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ライフラインが途絶えた被災地へ
水素がもたらす大きな希望

この記事の要点は…

被災地への電力供給の問題点とは?

ライフラインが寸断された被災地で発電できるのはなぜ?

身の回りでも東芝の水素ソリューションが活躍!

東日本大震災、熊本地震、そして近い将来発生するとされる南海トラフ巨大地震――近年、政府や地方自治体は、こうした自然のもたらす脅威に備え、地震や津波のモニタリングや地震を想定した訓練など対策を進めている。

その中で課題となっているのが、災害時の電力供給だ。持ち運び可能な発電機を使用するにも燃料が必要。だが、その肝心の燃料が被災地では往々にして途絶えてしまう。今回、この課題の解消につながる東芝・世界初のシステムH2One™にフォーカスしてみよう。

「一人でも多くの命を助けよう」

災害時の電力供給に最も頭を悩ませている組織の一つが災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team、以下DMAT)だ。DMATとは、大規模災害などの現場で、災害発生後、48時間から72時間の間(急性期)に活動できる機動性を持つ専門的な訓練を受けた医療チームのこと。

阪神・淡路大震災では、初期医療体制の遅れにより、本来ならば救命できたはずの死者が500名存在した可能性があると考えられている。「一人でも多くの命を助けよう」――そうした思いから、2005年4月、厚生労働省主導によるDMATが発足した。都道府県でも、東京や大阪をはじめとする各地でDMATが発足している。

H2One™車載モデル

H2One™車載モデル

DMATの活動に欠かせないのが医療活動のための電力。しかもそれは急性期の間をカバーできるものでなければならない。近年、発電用燃料を含むライフラインが寸断された災害地への電力供給源として注目されているのが再生可能エネルギーである。

だが、再生エネルギーの多くは気象条件に左右されることが多く、電力供給が不安定になりやすいという課題がある。系統電力から切り離された状態でも安定的に電力を供給するにはどうすればよいのか――そこで静岡DMATの訓練で使用されたのが東芝のH2One™だ。

DMAT本部テントの機器類に電力を供給

DMAT本部テントの機器類に電力を供給

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