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実現はもうすぐそこに!? 自動運転車が創りだす未来の社会とは


実現はもうすぐそこに!? 自動運転車が創りだす未来の社会とは

この記事の要点は…
自動運転レベルは4段階で定義されている

ロボットタクシーが実証実験実施

インバウンドサービスでの需要も期待

自動車産業そして、日本の交通事情を大きく変えるといわれている自動運転。2017年のヒット商品予想(※)で「自動運転システム搭載車」が1位にランクインするなど、幼い頃に思い描いていた未来の世界が、着々と実現に向かっていることを実感する人も多いだろう。
日々国内外で自動運転の開発が進められているが、実際はどの程度実用化に近づいているのだろうか――?

※出典:博報堂生活総合研究所

自動車

政府も積極的に後押しする、自動運転車の実証実験

自動運転は大きく4つのレベルに分けて定義されている(下表参照)。すでにレベル1は実用化されており、システムがハンドル操作を行うレベル2が2017年、そしてドライバーがまったく操作しないレベル4「完全自動運転」が実用化されるのは2020年代後半とされている。

自動走行システムの実現に向けたロードマップ

※クリックで画像拡大(別タブで開きます)
自動走行システムの実現に向けたロードマップ
出典:内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」(※1)

日本国内に限っていえば現在はレベル2の実用前段階とされているが、完全自動運転に向けてすでに公道での実証実験もスタートしている。
たとえば今春には、神奈川県藤沢市の一般道で、実際にロボットタクシー社の自動運転タクシーが走行し、大きな話題を集めたばかりだ。この実証実験は、神奈川県内の一部のエリアが「さがみロボット産業特区」として認可されて行われたものだ。実際に市民を乗客とし、大手スーパーと連携して買い物支援などを行った。

今後いっそうの高齢化が進むことで、交通弱者の移動手段をどうするか、という問題がさらにクローズアップされることになるのは自明。研究開発を進めるロボットタクシー社の、「2020年までのサービス開始を目指す」という言葉に、巷間の期待が寄せられている。

ほかにも、近年のインターネット通販の発達により、物流を担う人手の不足が叫ばれて久しいが、自動運転はその解消やコスト抑制にも貢献できるはずだ。このように、我々の生活に直結するメリットは少なくないだろう。

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