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おもてなしの精神を映し出す 東京駅のデジタルサイネージ


おもてなしの精神を映し出す 東京駅のデジタルサイネージ

店頭や交通機関、公共施設など、多くのシーンで活躍する業務用ディスプレイ。普段何気なく通り過ぎることも多いが、様々な情報を映し出すツールとして欠かせない存在となっている。シード・プランニングの調査によると、デジタルサイネージの市場規模は、数年のうちに現在の約3.3倍に成長することが予測されており、今後その需要はますます拡大していくとみられる。

それに伴い東芝の業務用ディスプレイも進化を遂げている。2015年4月には、東京駅八重洲南口の南北を繋ぐ通路に東芝の業務用ディスプレイが設置された。日本の玄関口となる東京駅で、東芝の業務用ディスプレイはどのように活躍していくのか。今回は八重洲南口への導入の経緯を振り返るとともに、ディスプレイが創る未来の社会を予想した。

東京駅構内に設置された東芝の業務用ディスプレイ

東京駅構内に設置された東芝の業務用ディスプレイ

大きな武器となった「明るさセンサー」

「東京駅八重洲南口の南北を繋ぐ通路には、デジタルサイネージとして、約60台のディスプレイが稼働しています。東芝の70V型デジタル・サイネージディスプレイTD-Z701は2015年の4月に新設として10台が導入されました。また9月には既存の24台の老朽化による取り換えが行われ、そこにも東芝の業務用ディスプレイが採用されました。現在、あわせて34台の東芝の業務用ディスプレイが東京駅で稼働中です」

平柳和成氏

平柳和成氏

そう語るのは、東芝ライフスタイル社・ディスプレイソリューション営業第二部の平柳和成氏だ。平柳氏は本プロジェクトにおいて、受注前から中心的な役割を果たしてきた。東京駅は毎日多くの人々が利用するため、当然注目度も高い。東芝の業務用ディスプレイはどのような経緯で導入が決まったのだろうか。

「設置場所は、日中は太陽の光が差し込み、非常に明るい場所となっていました。そのため明るいに場所でもしっかりと映像をお届けできるディスプレイである必要がありました。また駅という場所の性質上、朝は6時から夜は24時まで毎日休みなく稼働しなければなりません。ディスプレイの美しさはもちろんですが、耐久性や消費電力を抑えることも重要な条件のひとつでした」

この他にも、デジタルサイネージの媒体価値を高める広告配信の実現など、導入へは多くの条件があった。しかし、東芝の業務用ディスプレイはそのすべてをクリアすることに成功。様々な工夫がなされたが、本製品に導入された「明るさセンサー」もそのひとつだ。

明るさセンサーは、周囲の明るさを検知してディスプレイを自動調整する機能です。時間帯や場所による見やすさのばらつきを押さえることができるため、朝と夜で設置場所の明るさが大きく変わる場合でも、安定して美しい映像を流すことができます。また、明るさを調節することで、消費電力も抑えることができ、大幅な省エネの実現にもつながりました」

駅利用者へ常に美しい映像を届ける品質と効果的なエネルギー使用を実現した明るさセンサーにより、東芝の業務用ディスプレイは、東京駅八重洲南口に最適な製品へと仕上がった。

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