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僕らの未来はここから始まる 歴史と科学と楽しく触れあえる「東芝未来科学館」


僕らの未来はここから始まる 歴史と科学と楽しく触れあえる「東芝未来科学館」

この記事の要点は…
東芝未来科学館はJR川崎駅から徒歩1分

開館55年を迎える、大人も楽しめる施設

科学や最新技術・歴史を体験しながら学べる

朝10時の開館とともに元気な子ども達の声が館内に聞こえてくる。JR川崎駅に近い東芝スマートコミュニティセンターの2階にある「東芝未来科学館」は、川崎地区だけでなく、神奈川県内外から多くの子ども達や家族連れが訪れる人気の施設だ。

東芝未来科学館は、企業PR施設であるとともに、科学技術を接点とした地域との文化交流の場でもある。アミューズメント感覚で楽しめる常設展示のほかに、さまざまなイベントや企画展などを開催しており、最先端の科学技術を身近に体験し、楽しく学んでもらうことができる。また、東芝の創業からの歴史や、産業遺産でもある古い貴重な電気製品の数々を直に見ることができる、企業博物館の役割も担っている

140年を超える歴史をもつ東芝。その成り立ちから現在の姿、そして未来まで、ここに来れば一度に体感することができるのだ。

3つのミッション

現在の東芝未来科学館がある東芝スマートコミュニティーセンター

現在の東芝未来科学館がある東芝スマートコミュニティーセンター

東芝未来科学館の歴史は古く、1961年(昭和36年)東芝創業85周年を記念して開館した「東芝科学館」が、そのスタートだ。その後移転に伴い2013年(平成25年)9月に一旦閉館するが、2014年(平成26年)1月「東芝未来科学館」として現在の場所にリニューアルオープンした。しかし、さらに源流を遡ると、1927年(昭和2年)に開校したマツダ照明学校という施設にまで遡る。街のあかりとして電灯がようやく普及し始めた昭和のはじめ、マツダ照明学校は、電灯会社や販売店に照明や電気器具の配線を教える施設だった。一般の方も予約見学ができ、案内者による説明もあったと言われている。まさにそのころから、最新の科学技術を広く身近に体感していただき啓蒙する役割を果たしていたのだ。

現在の東芝未来科学館は3つの役割を担っている。1つめはエレクトリックとエレクトロニクスを中心とした最先端技術・科学の展示と情報発信、2つめは科学技術教育への貢献、3つめが産業遺産の保存・歴史の伝承である。この役割を担うべく、館内をさまざまなゾーンに分け情報を発信している。現在から未来にわたる最先端技術を展示したフューチャーゾーン、お子様だけでなく親子でも楽しめる科学実験やサイエンスショウを行うサイエンスゾーン、最先端の技術をゲーム感覚で学べるアミューズメントの数々。そして創業者の部屋と当社1号機を展示したヒストリーゾーンでは、日本の電気産業の歴史を、貴重な展示物を通して知ることができる。

未来を感じよう(最先端技術・科学の展示と情報発信)

東芝未来科学館は、うれしいことに子ども達からの人気が高い。平日は、地元の幼稚園の遠足から県内外の小学校の社会科見学、休日には、友達同士のグループや親子づれが訪れ、夏休みや春休みシーズンは一気に来場者数が跳ね上がる。その秘密は、最先端の技術をゲーム感覚で学べるアミューズメントの数々だ。ちょっとした遊園地気分で体を使って遊びながら、エネルギーや情報、まちやビルなどにかかわる最新技術を学ぶことができる工夫が随所にちりばめられている。

スマートステップ

スマートステップ

例えば、「スマートステップ」というアトラクションでは、足元の絵の動きに合わせてステップを踏むことによりアイテムがゲットでき、それを貯めるとオリジナルの省エネハウスが作ることができる。また、「ナノライダー」は、ライド型コンテンツ。未来型のバイクに乗り込むと、目の前のスクリーンに1/100万ミリという半導体のナノの世界が1/1のリアルの世界として映しだされ、その中を疾走することにより半導体の微細技術の凄さが体感できるのだ。

ナノライダー

ナノライダー

子ども達は、楽しみながら知らず知らずのうちに、環境・エネルギー、社会インフラ、半導体、デジタルプロダクツなど、最新技術が描きだす近未来の社会・生活を身近に体験し、学ぶことができる。

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