力を結集してともに生み出せば、達成できないことはない-We are Toshiba 【UK編】

2020/04/10 Toshiba Clip編集部

この記事の要点は...

  • 「東芝グループ理念体系」を育む姿を、東芝グループ社員が語る
  • チームワークでお客様をハッピーにさせる
  • 「ともに生み出す」とは、東芝の一員であることに誇りを持ち、改善への取り組みを続けること
力を結集してともに生み出せば、達成できないことはない-We are Toshiba 【UK編】

We are Toshiba. 東芝ブランドを現場で育む社員の想いや大切にしている価値観を紹介する「東芝グループ理念体系従業員ストーリー」UK編。今回は英国を訪ね、東芝勤続20年のベテラン社員である東芝エレクトロニクス・ヨーロッパ社欧州事業開発マネージャー、トム・フローリー氏に話を聞いた。同僚やお客様と力を合わせ、東芝の価値観である「ともに生み出す」を20年にわたり実践してきたリーダーだ。

 

サッカーよりも、テクノロジーに夢中だった少年時代

トム・フローリー氏は、ウェスト・ミッドランズ州のコヴェントリーでエンジニアの母と、テクノロジー企業で働く医師を父として生まれた。テクノロジーに熱中して育ち、小さい頃からこの業界で働きたいと考えていたという。

 

「私は、ほかの子どもたちが外でサッカーをしているときにも、データセンターの中で遊んでいるような子供でした」

 

東芝に入社する前は、フローリー氏は国際金融機関や世界的なコンサルティング会社で、コンサルタントとして働いていた。

 

「その頃の仕事を通して東芝の人々とたくさん出会い、この会社に惚れ込みました。これがきっかけで1998年に東芝のストレージ部門の一員になりました」

 

それからは過去を振り返ることなく、エキサイティングな欧州市場でのストレージ製品販売促進領域で幅広い職務をこなしながら、20年以上勤めてきた。現在はサウス・イースト・イングランドのウェイブリッジを拠点とする欧州事業開発マネージャーを務めている。

お客様をハッピーにさせるためのチームワーク

「私の一番のモチベーションは、チームの一員として同僚やお客様と協力しながら働くことです」

 

フローリー氏は、チームのモチベーションを維持し、お客様にいつもハッピーでいていただくことが仕事の原動力であり、いつも誰もが幸せを感じつつ、成功に貢献する必要があるという信念で仕事をしてきたと語る。

 

「それは一人の努力ではなくチームとしての努力です。皆がそれぞれの目標を持って集まり、それぞれの意見に耳を傾けます」

 

そして、その各自の目標は、到達可能な目標設定であることも重要だと続けた。

 

トム・フローリー氏の職場での様子

 

フローリー氏が最も共感をしている東芝の価値観は「ともに生み出す」だという。

 

「同僚やお客様との信頼関係なくして、ビジネスの成長や成功はありません。常にお客様の声に耳を傾け、改善を続けること。最適なソリューションを共に生み出すことが大切です」

 

フローリー氏は、ある顧客とのエピソードを紹介してくれた。

 

「小型のストレージが必要だが、期待する仕様に合致する製品が見つからないと困っているお客様がいらっしゃいました。私たちはそのお客様の期待に応えるべくチーム一丸となり取り組み、お客様と二人三脚で、当時として世界最小(※1)のハードディスクドライブを開発しました」

 

手に乗るほど小さいストレージを実現する。フローリー氏は、当時の業界では、こんなことができるとは誰も思っていなかったという。そして、これこそ「ともに生み出す」を実践したときの私たちのパワーを証明するエピソードなのだと熱く語った。

 

「東芝は様々なグループ会社や部署からなる巨大な組織です。私たちがお客様の事業をお手伝いするとき、別の部署やグループ会社の仲間たちと連携し合い、一枚岩となって取り組むことが極めて重要です。「ともに生み出す」ためには、私たちがお互いに価値観を共有し大切にしていることがお客様にも、伝わらなければなりません」

 

社内を一枚岩にして取り組むために重要なことは、製品を工場からお客様に届けるプロセスに関わるすべての部署がそれぞれに重要な役割を果たす存在として、対等な立場であることだとフローリー氏はいう。

 

「すべての始まりは工場です。製品の品質が適切に保たれなければ、成功はありません。その上で、工場からお客様に製品を届ける過程全体を俯瞰し、様々な立場の社内の仲間たちとオープンに議論し、適切にオペレーションを管理していくように常に心掛けています」

※1 0.85型HDDが2004年3月、世界最小のHDDとして2005年版ギネス世界記録に認定。
トム・フローリー氏の職場での様子 その2

東芝で働くということは、社員としての誇りを持つこと

東芝の社員は、東芝で働くことに大きな誇りをもっているとフローリー氏は主張する。

 

東芝で働く私たちが自信にあふれていれば、お客様にも伝わります。これはものすごいエネルギーです。東芝には誇れることがたくさんあります。東芝だからこそ実現できるという自信を持っています」

 

100年以上も続く企業は、どんな企業であれ大いに称賛されるとフローリー氏はいう。140年以上の歴史をもつ東芝が今あるのは、いくつもの成功の積み重ねに他ならないという。成功のためには、常に自分に挑戦すること、まだできると取り組む姿勢が大事と語る。

 

「東芝の歴史、即ち私たちの信念は何か、どこから来たのかということを忘れてはいけません。『ともに生み出す』という価値観を仲間と共有するということは、東芝の一員であることに誇りを持ち、改善への取り組みを続けることであると思います。今日のパフォーマンスが私たちのベストであると考えてはいけません。例えベストであっても決して満足せず、さらにその先を目指し続けることが大切です」

 

フローリー氏は、生まれ変わってもまた、東芝で働きたいという。

 

「東芝では、多くの貴重な経験をする機会に恵まれました。私が友人や知人の家に行くと、自分の携わった製品を一つは目にします。そのたびに、自分の仕事そして、東芝に対して心から誇りに感じます。息子に『どんな仕事をしてきたの?』と聞かれたら、私は誇りと自信をもって答えます。『みんなの未来をハッピーにする仕事だよ』」

 

トム・フローリー氏の職場での様子 その3

 

東芝理念体系

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