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東芝がソリューション提案する アフリカのエネルギー


東芝がソリューション提案する アフリカのエネルギー

この記事の要点は…

ケニアの著名ジャーナリストが聞く、東芝のソリューション提案

アフリカに最適な小型地熱発電設備Geoportable™とは

クリーンエネルギーのソリューションをワンストップで提供

人口規模や構成の変化、経済成長を追い風に、アフリカは今よりさらに明るい未来へと向かっている。しかし、その潜在力が開花するまでの道のりはまだ遠く「アフリカの世紀」実現は、持続的な経済成長と社会の発展に不可欠なインフラ構築にかかっている。このインフラ構築こそ、東芝が日本の産業が発展する中で140年以上にわたり経験と実績を重ねてきた分野である。

Toshiba Clipでは、東芝がこの経験をアフリカでどう生かし、何を目指しているのか、シリーズで紹介する。

第一弾となる今回は、ケニアの著名なジャーナリストであるラバン・クリフ・オンセリオ氏が、ケニアの首都ナイロビを訪問中の東芝エネルギーシステムズ海外事業戦略担当理事、藤田豊明氏(以下、藤田)に話を聞いた。

Laban Cliff Onserio and Fujita

ラバン・クリフ・オンセリオ氏:ようこそケニアへ。

藤田:ありがとうございます。ここに来られて嬉しく思います。

今回は、ケニアの電力会社に対して、エネルギー分野におけるソリューションを提案するためにいらっしゃったと伺っています。

藤田:そうです。私たちはケニアで、発電・送電などの分野で実績を積み重ねてきました。ケニア電力公社(KenGen)のオルカリア地熱発電所向けには、4号地熱発電所に2セット、1号地熱発電所に同じく2セット(計4セット 280メガワット)の蒸気タービンと発電機を供給しています。これらは2014年から2015年にかけて営業運転を開始しました。また、先進的な配電用変圧器の供給により送電効率の面でも貢献できました。

また、当社とケニアの間の結びつきは、それだけにとどまりません。過去にはKenGenの小規模な水力発電プロジェクトにも携わっています。2006年に運転を開始した発電容量62メガワットのソンドゥ・ミリウ発電所です。しかし、私たちがケニアに最も貢献できるのは地熱発電の開発だと考えています。

オルカリア4号地熱発電所

オルカリア4号地熱発電所

将来のコラボレーションの可能性をどう見ていますか?

藤田:当社は「Geoportable™(ジオポータブル)」という小型地熱発電設備を開発しています。これは据え付け工期が短いため、短期間で発電を開始できるというメリットがあります。さらに、限られたスペースや、掘削が終わった井戸の上に設置することが可能なので、地熱資源の有効活用にも役立ちます。豊富な再生可能エネルギー資源の活用に注力する東アフリカ諸国にとって、理想的なソリューションだと考えています。

> 東アフリカへの東芝の貢献

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